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【LINE FXの評判】メリットとデメリットを徹底解説! | お金が欲しい俺の銭戦日記

【LINE FXの評判】メリットとデメリットを徹底解説!

LINEアプリを使っている人におすすめなのが、「LINE FX」です。LINEアプリとの連動で、簡単に「経済指標の発表」や「為替レートの急変」といった重要情報を知ることができます。

LINE通知で知った情報に対応して、すぐさまスマホでトレードできるため、非常に効率的な売買が可能です。

この記事では、LINE FXの「メリット」と「デメリット」について詳しく解説していきます。また、LINE FXで使える「トレードツール」の機能や、LINE FXの「口座開設方法」についても説明します。

LINE FXはLINE証券が提供する人気サービス!口座開設も激増中

LINE FXは、「LINE証券」が提供している外国為替証拠金取引(FX)サービスです。

LINE証券は、「LINE Financial」と「野村ホールディングス」の出資によって作られた会社で、FX以外にも、国内株式の「現物取引・信用取引」や「投資信託」といった金融商品を扱っています。

LINE証券が動き始めたのが2019年で、LINE FXサービスを開始したのは2020年です。創設して間もない企業のため、「デモトレード」が用意されていない、といった弱点もあります。

しかしLINE FXは、短期間でさまざまな機能が追加されていっているので、今後のサービスの充実には期待が持てます。

実際に世間での人気は高く、サービス提供開始から1年で「約30万」もの口座が開設され、続く半年で「約20万」の口座が開設されました。2021年2月の段階で口座開設数は50万を超え、現在も口座数は増え続けています。

LINE FXはスプレッドが狭く短期売買に有効

LINE FXの「スプレッド」は、かなり幅が狭く、日本の証券会社の中でも投資家に有利な設定となっています。

デイトレードなどの「短期売買」をしている人には、スプレッドの幅の影響が大きくなりますので、LINE FXが向いています。

LINE FXが取り扱っている通貨ペアは「23個」です。正直なところ通貨ペアの数は、平均かやや少ないといったところで、他の証券会社と比べて優位性はありません。

通貨ペア数が30個以上の証券会社はそれなりにありますし、IG証券のように通貨ペアが100個程度もある会社も存在しています。

とはいえ、よく利用されているメジャーな通貨ペアに関しては揃っています。新興国の通貨や流通量の少ない特殊な通貨の売買をしたいのでなければ、LINE FXでも十分間に合います。

LINE証券の会社概要

LINE証券の概要は、次のようになっています。

LINE証券の概要
項目 詳細
商号 LINE証券株式会社
所在地 東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー22階
資本金 200億円
創立 2018年6月1日
2019年6月24日にLINE証券設立準備株式会社から商号変更

LINE証券は創設されてから間もない会社ですが、急速に売上を伸ばしている人気企業です。

LINE FXの評判が良い6つのポイント

LINE FXで評判が良いのは、次のような点です。

LINE FXの評判が良い点
  1. 相場に関するLINE通知が便利
  2. LINEアプリから直接LINE FXでの売買に移行できる
  3. 1,000通貨単位で取引できる
  4. スプレッドは狭く特別キャンペーンもやっている
  5. スワップポイントが高水準
  6. 会社破綻時も個人資産は失われない

では、LINE FXのそれぞれの長所について詳しく見ていきましょう。

1.LINE FXはLINEアプリを利用した情報通知機能が便利

LINE証券は、「LINE」を運営しているLINE株式会社の関連企業だけあって、珍しいサービスを提供しています。

それはLINEアプリで、FX売買に関わる「為替レートの急変」や「経済指標の発表」といった情報を、随時通知してくれるというサービスです。

FXに慣れてくれば、経済指標が発表される日時にも詳しくなっていきます。しかし初心者のうちは、経済指標の発表を忘れて、トレードのタイミングを逃してしまうことがあります。

LINE FXの場合は、経済指標がLINEで通知されますので、経済指標の確認忘れといったミスを防げます。LINEアプリでの通知は、前回の経済指標と合わせて2回分送られてくるのも便利です。

為替レートの急変動を通知してくれるのも、非常に助かります。経済指標の発表とは関係なく、政治・経済情勢の変化で為替が大きく動いた時でも、LINE通知による情報がきますので、売買に乗り遅れなくてすみます。

2.LINEアプリから直接LINE FXでの売買に移行できる

LINE FXなら、LINEアプリを使っている時に、そのままLINE FX専用アプリに移行可能です。この機能は、LINE通知での情報収集と組み合わせた時に大きな効果を発揮します。

たとえば、LINE通知で為替レートの急変が知らされた時に、すぐにLINE FXアプリを開いてFXトレードを開始することが可能になるわけです。

FXは、わずかな時間の遅れが大きな損失につながることもありますから、情報に対応して即座に動けるLINE FXは、優秀なトレードツールだと言えます。

3.LINE FXは保証金残高1,000通貨単位で取引できるので小回りが効く

LINE FXの最小取引単位は「1,000通貨」です。基本的に通貨単位は、数値が少ないほど状況に合わせて細かく売買額を調整できるため、有利になります。最低取引単位が「1万通貨」単位の証券会社も多い中、1,000通貨単位でトレードができるというのは、LINE FXのメリットの1つです。

1,000通貨や1万通貨と言っても、イメージがわかないかもしれません。具体的には、1万通貨なら証拠金残高が「4万円から5万円」程度必要ですが、1,000通貨なら「4,000円から5,000円」程度で足ります。

もちろん、必要な証拠金残高は通貨ペアにもよりますが、証券会社の最低取引単位が少ないほど、少ない資金でFXができるというのは間違いありません。

4.LINE FXのスプレッドは狭く特別キャンペーンもやっている

LINE FXは、証券会社の中でもトップクラスに「スプレッド」が狭く設定されています。スプレッドが狭いため、1回ごとに失う金額が少なく、取引で利益を得やすくなっています。特に取引回数が多くなる短期売買で、スプレッドの狭さは有効です。

また、現在LINE FXは「スプレッド収縮キャンペーン」をやっています。スプレッド収縮キャンペーンが適用されるのは、次の6つの通貨ペアです。

スプレッド収縮キャンペーンが適用される通貨ペア
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ユーロ/米ドル
  • 英ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル

この6つの通貨ペアの取引をする際は、スプレッドがいつもよりさらに狭まるので、かなりお得になります。

ただしスプレッド収縮キャンペーンが適用されるのは、午前9時から翌日の午前3時までの時間に限ります。午前3時から午前9時までの時間は、通常のスプレッドに戻ります。また、このキャンペーンの開催期間は、2021年7月7日から2021年9月30日までです。

LINE FXの通貨ペアとスプレッドの実例

LINE FXの通貨ペアと、それぞれのスプレッドを目安として表にまとめてみました。なお、このスプレッドは、スプレッド収縮キャンペーンが適用されている数値となっています。

通貨ペア 広告スプレッド 通常スプレッド
米ドル/円 0.2銭 0.2~3.6銭
ユーロ/円 0.3銭 0.5~10.0銭
英ポンド/円 0.5銭 1.0~12.0銭
豪ドル/円 0.3銭 0.7~12.0銭
NZドル/円 1.2銭 1.2~12.0銭
カナダドル/円 1.5銭 1.5~11.0銭
スイスフラン/円 1.6銭 1.6~14.0銭
南アフリカランド/円 1.0銭 1.0~4.5銭
メキシコペソ/円 0.3銭 0.3~2.5銭
トルコリラ/円 休止中 休止中
ユーロ/米ドル 0.3pips 0.4~9.0pips
英ポンド/米ドル 0.6pips 1.0~12.0pips
豪ドル/米ドル 0.4pips 0.9~12.0pips
NZドル/米ドル 1.4pips 1.4~12.0pips
ユーロ/英ポンド 0.8pips 0.8~10.0pips
ユーロ/豪ドル 1.4pips 1.4~14.0pips
英ポンド/豪ドル 休止中 休止中
ユーロ/NZドル 2.9pips 2.9~14.0pips
英ポンド/NZドル 休止中 休止中
豪ドル/NZドル 1.9pips 1.9~12.0pips
米ドル/スイスフラン 1.5pips 1.5~12.0pips
ユーロ/スイスフラン 1.6pips 1.6~13.0pips
英ポンド/スイスフラン 休止中 休止中

「広告スプレッド」は、午前9時から翌日午前3時までのスプレッドで、「通常スプレッド」は、午前3時から午前9時までのスプレッドです。この表の数値はあくまで参考で、スプレッドは市場の流動性や経済情勢の変化により変わってきます。

※記載の情報は2020年8月20日現在のものです。

5.LINE FXはスワップポイントが高水準で長期売買派にも有用

LINE FXは、「スワップポイント」も他の証券会社と比べて高めに設定されています。

金利が高い国の通貨を持っているだけで、毎日一定の収入を得られますから、スワップポイントが高いLINE FXは、長期売買を主体にしている人にも利用価値があります。

LINE FXでスワップポイント狙いに適しているのは、「南アフリカランド」「メキシコペソ」「トルコリラ」などが絡んだ通貨ペアです。

FXというと短期売買ばかりがクローズアップされます。しかしスワップポイント狙いで通貨を長期保有するのも、有力な投資方法の1つです。

LINE FXのスワップポイントの目安

LINE FXのスワップポイントが具体的にどの程度なのか、表にまとめてみました。これは1万通貨を保有していた場合のスワップポイントとなります。

通貨ペア 8月19日売り 8月19日買い
米ドル/円 -14.0 8.0
ユーロ/円 12.0 -15.0
英ポンド/円 -10.0 7.0
豪ドル/円 -4.0 1.0
NZドル/円 -10.0 4.0
カナダドル/円 -8.0 5.0
スイスフラン/円 17.0 -20.0
南アフリカランド/円 -20.0 13.0
メキシコペソ/円 -14.0 7.0
トルコリラ/円 -47.0 44.0
ユーロ/米ドル 0.20 -0.230
英ポンド/米ドル 0.020 -0.050
豪ドル/米ドル 0.030 -0.050
NZドル/米ドル 0.010 -0.040
ユーロ/英ポンド 0.150 -0.170
ユーロ/豪ドル 0.20 -0.240
英ポンド/豪ドル -0.080 0.040
ユーロ/NZドル 0.250 -0.450
英ポンド/NZドル 0.020 -0.10
豪ドル/NZドル 0.020 -0.10
米ドル/スイスフラン -0.220 0.190
ユーロ/スイスフラン -0.080 0.050
英ポンド/スイスフラン -0.280 0.260

スワップポイントは毎日変動しますので、必ずこの数値の分のポイントを貰えるわけではありません。あくまで参考値として見てください。

※記載の情報は2020年8月20日現在のものです。

6.LINE FXは信頼性が高く会社破綻時も個人資産は失われない

前述の通りLINE証券は、「野村ホールディングス」とLINEの子会社である「LINE Financial」が出資している会社です。どちらも実績を持つ企業グループに所属していますので、LINE証券の信頼も高くなっています。

万が一、LINE証券が倒産するようなことがあっても、問題はありません。トレーダーの資産は、LINE証券の資産とは分割管理されていますので、LINE証券の破綻時にも保全されます。

またLINE証券は、情報管理に優れた2社の合同出資会社のため、セキュリティ面でも優れた体制が整っています。

LINE FXの悪い評判はデモトレードが無いこと

多くの大手証券会社では、事前にお金を使わない仮想トレードで、FXがどんなものか知ることができます。しかしLINE FXには、「デモトレード」が用意されておらず、FXを試すことができません。

他の証券会社でFXをしたことがある人なら問題はありませんが、まったく経験の無い初心者には、デモトレードができないことは大きなデメリットとなります。

初心者の方には、デモトレードサービスがある他の証券会社を併用することをおすすめします。デモトレードで感触を確かめてからFXを始めたほうが、大きな失敗をしづらくなるでしょう。

LINE FXにはスマホ用とパソコン用のトレードツールがある

LINE証券はFX用のトレードツールとして、次の2つが用意されています。

LINE証券のFX用トレードツール
  • LINE FXアプリ
  • LINE FX Pro

「LINE FXアプリ」はスマホ用のトレードツールで、「LINE FX Pro」はパソコン用のツールです。では、それぞれのツールについて詳しく見ていきましょう。

LINE FXアプリはどこでもトレードできるのが魅力

LINE FXアプリを使えば、スマホから簡単にFXトレードができます。時間も場所も選ばずFXができますし、LINEによるFX関連の情報通知との相性も抜群です。

LINE FXアプリの機能はシンプルですが、FXトレードで使いたい基本的なものは用意されています。

テクニカル指標は、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「MACD」「RSI」「一目均衡表」「ストキャスティクスル」といった人気の高いものが合計11種用意されています。

LINE FX Proは機能が豊富でカスタマイズ性も高い

LINE FX Proは、パソコン用のトレードツールだけあって、LINE FXアプリよりも機能が充実しています。

LINE FX Proはスマホより広い画面が使えるため、「経済ニュース」「為替相場」「チャート」などを表示させながら、ワンクリックでトレードを行えます。

また、設定も細かく変更できますので、自分好みにカスタマイズして利用可能です。こうしてカスタマイズした画面設定は、最大6つまで保存して、いつでも好きなレイアウトを呼び出して使うことができます。

テクニカル指標もスマホ版より増えており、ボリンジャーバンドのような「トレンド系指標」が8種類、MACDのような「オシレーター系指標」が14種類使えるようになっています。

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